北海道-函館-青函連絡船記念館

青函連絡船記念館」に行って来ました。

船としては、昭和40年6月30日の就航から、昭和63年3月13日の終航。
現在は、資料館として、保存されています。

摩周丸・船首

ブリッジが見えます。

摩周丸・左舷船首

長132m、幅17.9mの船です。

摩周丸・左舷
マストには、レーダーが見えます。

昭和62年4月の国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(株)函館支店に承継。
船籍が東京から函館に。船籍「TOKYO」が消されています。

船尾
無線室・その1
ブリッジ(操舵室)

机の電鍵で、モールス信号が打てます。かなり、難しい。
問題。モールス符号「・・・---・・・」は、どういう意味でしょうか?

無線室・その2

縦振り、横振りの電鍵。

無線室・電鍵

壁面に取り付けられた国際VHF。無線電話です。

無線室・その3

青函連絡船が無くなって、20年余り。何か、寂しいなぁ~。
青森には「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」があるみたい。
機会があれば。

■青函連絡船記念館
住  所:函館市若松町12番地先
入館料 :一般 500円、児童、生徒 250円(団体割引、年間券あり)
開館時間:4月~10月:8時30分~18時時(入館は17時まで)
     11月~3月:9時~17時(入館は16時まで)
定休日 :
 ・12月31日と1月1日~3日が定休日となっていますが、たいてい臨時開館します。
 ・4月中旬に船舶検査と特別清掃のため臨時休館します。
 ・暴風、暴風雪等、天候が険悪な場合、また、天候険悪が予想されるとき、
  臨時休館することがあります。
 ・津波注意報が発表された場合、その時点で閉館します。
 ・そのほか、修繕工事等により臨時休館することがあります。