乙種第四類危険物取扱者試験

資格試験と言えば、「危険物」ということで、東京笹塚にある
「消防試験研究センター 中央試験研究センター」で、
「乙種第四類危険物取扱者試験」を受験してきました。

試験場にあったプレート

今朝6時に起きて、「乙種第4類 危険物取扱者<ホントに出る>
問題集(ナツメ社)」を軽く解いただけで、臨みました。
いつものことですが、準備不足。

試験会場は2階と3階に、300人くらいを収容できる部屋が一部屋ずつあり、
自分が受験した3階の試験会場には200名くらいの受験生がいました。
平日の試験なのにかなりの人数です。

試験は9時半より、2時間。この日の合格発表は12時10分を予定。
試験科目は「危険物に関する法令(15問)」「基礎的な物理学及び基礎的な
化学(10問)」「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(10問)」、
計35問。マークシートで五肢択一です。

選択肢に惑わされ、苦戦。
法規は、理屈では解けないのもあり、11時前には、退室しました。
かなり、ボロボロだったので、合格発表を待つかどうか、迷いましたが、
とりあえず、発表まで待ってみました。

試験会場の自席につき、定刻12時10分になると、正面脇の大モニター2台に
合格者の受験番号が表示されるのですが、文字が小さくて、全く見えない。

受験生が一度に、モニタに集まると、混乱するので、列ごとに、確認のために
モニタ前に向かいます。そこで、番号がないとそのまま、帰宅。
合格した場合、自席につきます。

にわか知識で、運良く、合格できました。

合格者が自席に着くのを待って、合格通知が配布。

圧着前の状態のハガキ

各科目の正答率は、法令60%、物理・化学90%、性質・消化100%。
合格基準は、各科目60%以上。1科目でも60%を切ると不合格。
ということで、今回もギリギリ。

配布が終わって、しばらくすると、2階の試験場に行くよう指示があります。
そこで、2階で受験し、合格した人達と合流し、また説明。

免状郵送用の封筒に自分の住所を書き、続いて、列ごとに
正面に3カ所に分かれて、切手を購入。

自席に戻り、貼付し、今度は、免状申請書を記入。

再度、列ごとに正面3カ所に分かれて、免状申請料を納めます。
納付後、ようやく解放。ただ今の時間13時。
人数が多いので仕方がないか。

初めての受験で、勝手がわからず、かなり拘束された。

免状は7月1日に交付されるとのこと。

次は、乙種第類を受験かな?